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ワイヤー・VHO・BSスパンゲなど様々な巻き爪矯正法
当院に来院される巻き爪患者様の中には、今までにワイヤー・VHO・BSスパンゲ等の色んな矯正法をしてきた患者様も沢山いらっしゃいます。
でも、当院に来院されていると言うことはまだ患者様の納得がいく結果が出ていないと言うことになります。
当院に来院される時も、患者様の心の中は不安な気持ちでいっぱいだと思います。
「お医者さんじゃないのに大丈夫かな?」
「また、良くならなかったらどうしよう?」
「本当に矯正できるのかな?」
などなど、色んな不安を抱えていることでしょう。
当院に来院される患者様は大体ホームページをご覧になって来院されます。
当院のホームページには実際に来院して矯正された患者様の症例を沢山掲載しています。
何故なら、巻き爪の患者様の中には何処に行ったらいいのかわかっらない方や色々な治療法や矯正法をためしても思った結果が出なかった方、どういった矯正法が良いのか分からない方等悩んでいる方がとっても多いからです。
なので、実際に「ツメフラ法」による巻き爪矯正を受けた患者様の症例をなるべく沢山ご覧になって、少しでもその不安を払拭してもらえればと思います。
それで、劇的な改善をしている沢山の症例をご覧になって来院される患者様がほとんどです。
それでも、皆さん内心半信半疑で来院されます。
「本当に1回でこんなに変わるの?」
「この画像、やらせじゃないの?」などなど・・・。
当院ではこのような不安いっぱいの患者様のために、巻き爪本来の原因を伝えながらよく説明した上で矯正を始めていくわけですが、結局納得されるのは結果次第ですよね。
『ツメフラ法』以外の矯正法を試された患者様の実際の変化!
ワイヤー(マルチワイヤー)
『超弾性ワイヤー(マルチワイヤー)』の矯正法はいたってシンプルです。爪の両端に穴を開け、その穴に真っ直ぐに戻ろうとする超弾性ワイヤーをグイット曲げながら差し込んで、ワイヤーが戻ろうとする力で爪が矯正されるという原理です。古くから行われている矯正法で、当時は画期的な矯正法と注目を浴びました。
この『超弾性ワイヤー』、ワイヤーの力が強いので結構な力がかかります。
下記に『超弾性ワイヤー』の特徴を挙げてみましょう。
メリット
●軽度から重度の巻き爪まで様々な巻き爪に対して有効
●手術の必要がない
●処置の痛みがない
●処置が手軽で早い(10分程度)
デメリット
●術者の技量によ、かなりの差が出る
●爪が伸びていないと処置が難しい
●爪が割れることが多く、薄い爪の方には不向き
●爪を矯正する力の方向性に無理があり、爪にかかる負担が大きい
●矯正中の見た目が悪い
●ワイヤーの交換のため何度か通院が必要
●保険の適応外
以上がマルチワイヤーの特徴です。マルチワイヤーは手軽と言うこともあり、最近では、患者様自身でワイヤーを調達してご自身で矯正されている方も多いです。
超弾性ワイヤーが出てきた当時は、巻き爪矯正としては革命的な事で長年巻き爪で悩まれていた方が沢山救われたのではないかと思います。
ワイヤーで巻き爪矯正をしていて、当院に来院された患者様
VHO、インベントプラス、コレクティオ
両サイドから細い装具を挿入して、そこに掛けたワイヤーを捻りあげる事で、爪が持ち上がると言う理論。
施術法は以下のようなイメージです。簡単なこともあり、技術の習得が容易なので病院をはじめ接骨院等でも多く導入されています。
3種類とも、アプローチや理論は共通していて、捻り上あげる事で、図の矢印の方向に力が働くと言う理論です。しかし物理学に詳しい方にはわかるかもしれませんが、捻りあげる事で、図の矢印のような方向に爪が上がる力がかかる事は少し考えづらいかもしれません。
こちらの特徴もあげてみましょう
メリット
●施術が簡単で、技術的に誰でもできる
●装具が邪魔にならない
デメリット
●矯正する方向性に無理がある
●軽い巻き爪以外は高い技術が必要で難しい
●施術者の技術によって大きな違いが出る可能性があり、なかなか変化が出ない事で、さらに強く巻かれる危険性大
●爪を矯正するはずが、より症状が複雑になる場合がある
●DVD学習のみで、実技研修もしっかりせずに施術している場合もある
VHO(インベントプラス、コレクティオ)で矯正されていた患者様
BSスパンゲ
古くから行われている、ドイツ生まれの巻き爪矯正法。
爪に特殊なプレートを接着して、プレートの戻ろうとする力で矯正する方法。
BSスパンゲの特徴
メリット
●古くからある、有名な矯正法
●貼るだけで簡単
●痛みがある場合でも負担を掛けずに施術が可能
デメリット
●矯正力が弱く、結局矯正できないケースも多い
●貼るだけなので、矯正中にプレートが剥がれやすい
●矯正期間が長くなり、費用がかさんでしまう
●プレートの再利用ができない
●一回での効果はあまり期待できない
BSスパンゲで矯正されていた患者様
手術をしても再び巻き爪になってしまった患者様
残念なことに、巻き爪の手術をしても再発してしまう患者様が後を絶ちません。何故なら、手術は全く原因にアプローチしていない方法だからです。手術後、見た目も悪くなり、前より厄介な巻き爪になってしまう事も多々あります。
手術後に巻き爪を再発された患者様
当院の矯正法『ツメフラ法』
数ある矯正法の中から当院が『ツメフラ法』を選んだのはなぜなのか?
気になりますよね。
では、『ツメフラ法』と他の矯正法の違いを説明したいと思います。
①原因にアプローチしている
開発者の医師である鈴木俊二先生は爪を徹底的に研究し、それまで発見されていなかった根本的な原因を発見しました。そこにアプローチすることで、他の矯正法ではなしえない矯正が可能なんです。
②痛みが少ない
「全く痛みがない!」とは言えませんが、劇的な変化の割にそれほど痛みは感じなかったと言う方がほとんどです。これは原因にアプローチする事で、負担のない矯正ができるためです。
ただ、炎症していたり、食い込んだ爪の先が全く見えなかったり、巻き爪の症状は人それぞれ違うので、絶対に痛みがないとは言えませんが。
よく頂く患者様からの感想
●HPでみた時は痛そうと思ったけど、全く痛くなかった。
●もともとあった痛みが、矯正の途中からなくなった。
●来るときに履くのが痛かった靴が、帰りは履いても全く痛くなくなった。
●むしろ気持ちよかった。
③爪に負担がかからない
驚異的な矯正力の「ツメフラ法」ですが、爪にとって最も負担が少ない方向、動きたい方向に力を掛けています。ですから、爪に負担が掛からない上に、他の矯正法よりもスムーズに爪が動いてくれます。
実はこれ、凄く大事なことなんです。
他の矯正法では力の掛け方や方向が合っていないので、どうしても無理やり爪を矯正する感じになってしまいます。なので、当然爪に負担が掛かり、割れてしまったり、横線が剥がれるなど爪にとっての悪影響も避けられません。
④爪をデザインできる
「爪をデザイン?」
そうなんです。デザインするんです。
当院の症例をご覧いただければわかりますが、そもそも巻き爪は様々な巻き方をしています。両方均等に巻いている巻き爪もあれば、片側だけ、あるいは「の」の字に巻いている巻き爪、折れ曲がる様に巻いている巻き爪など多種多彩です。
「ツメフラ法」ではこのような多彩な巻き爪を、片側だけ矯正したり、両側から矯正したり、こちらはこの位で、もう片方はもっとあげましょう!などと、矯正をどこまで、どの位やるかを施術者の意図するようにコントロールすることができます。
つまり、爪をデザインすることができるのです。
なので、「ツメフラ法」では、ワイヤーの戻る力にまかせた安易な考えではなく、その人の指の形にとって一番機能的な形をゴールとして強制しているのです。
「その人にとって」を大切に矯正しています。
⑤様々な巻き爪に対応できる
巻き爪と一言に言っても、巻き方も人それぞれだし、人によって爪の厚みも違う、硬さも違う。さらには、深爪の方だっていますよね。
「ツメフラ法」では、そういった様々な巻き爪に対してしっかりアプローチできる様な工夫がされています。
巻き爪矯正に取り組んでいる院の中には、様々な矯正法(マルチワイヤー、B/Sスパンゲ、VHO等)されている院も多くみられますが、それ自体がその矯正法では対応できなかったと言う証明にもなっているのではないでしょうか?そもそも、一つの矯正法で対応できていれば、他の矯正法を導入しなくても良かったのですから。
⑥普通に生活ができる
患者様からよく頂くQ&A
Q1.帰りは歩いて帰れますか?
A.帰りはむしろ痛みなく快適に歩いて帰れます。
Q2.靴ははけますか?
A.痛かった靴も問題なく履けるようになります。
Q3.運動はできますか?
A.爪先が極度に圧迫されない限り、問題なく可能です。
Q4.お風呂は入れますか?
A.お風呂、むしろ推奨しています。
このように、基本的にオールオッケーです。
⑦装具は繰り返し利用できて、再発予防に使える!
ツメフラの装具に用いられている素材は、心臓バイパス手術にも利用されるステントと同じ、超弾性形状記憶合金です。これは、かなり高価な素材で、身体の中に入れられるほどアレルギー性も低い素材となっています。繰り返し使用しても耐えられる素材なので、再利用も可能です。
当院での巻き爪矯正を卒業した後、年月を経て再発される患者様もいらっしゃいます。その際には、その装具をご自身で装着することで再発を予防することも可能です。
つまり、ご自身で巻き爪にならないよう未然に防止することができる。これは、他の矯正法にはない大きな特徴です。
そういったことも加味すると、他の矯正法に比べても安価で、効果の高い矯正法だと言えます。
⑧もちろんデメリットもあります!
●まだ、技術者が少なくて施術を受けられるところが少ない。
●術者の技量、経験により、多少の差が出る。
●爪が割れることがある。(※術者の技量によるところが大きい)
●内出血することがある。(※装具をつけたまま激しい運動等した場合)
●丁寧な下処理、説明等により、施術時間が長くなる。(1~2時間程)
●医師法により定められているため、化膿炎症している所の処置はできません。
香月 勇一(かつき ゆういち)
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※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。
福岡宗像巻き爪矯正センターの施術の特徴
巻き爪の悩みを解決をしたいけど・・・。
どんな治療なのか?どのくらい料金がかかるのか?など不安な方も多いと思います。
福岡宗像巻き爪矯正センターは、あなたの悩みを丁寧にお聞きし、原因や治療方法、料金をしっかりとお伝えいたします。
まずは、お電話でもメールでも気軽にご連絡ください。