巻き爪でコットンパッキングすると、巻き爪が余計に悪化・・・・

○巻き爪が痛いときにコットンパッキング!!
コットンパッキングとは、食い込んだ爪と皮膚の間にコットンをはさむ方法で、巻き爪の方の間では結構有名な自宅ケアの方法です。
コットンパッキングの方法はこちら↓

このように尖って刺さっている部分にコットンをはさむことで、クッションが入って痛みが緩和されます。
刺さって痛いとき、その間にやわらかい物をはさみたくなる気持ちはよくわかりますよね。
痛くてどうしようもないときなどには応急処置としてなかなかよい方法かも知れませんね。

○コットンパッキングはあくまで応急処置!!
痛みがなくなると、ついついそのままほっといてしまう人も多いと思います。
しかし、コットンパッキングを長い間続けていると、症状がより複雑になり、悪化してしまうんです。
下の写真をみてみると、コットンを詰めていた部分の肉が陥没しているのがわかると思います。

柔らかいコットンをちょっと詰めるだけなんですけどね。
ずっとはさんだままにしておくと、コットンと同じ形にこんなに肉が陥没してしまうんですね。
しかもそれだけじゃありません。
この爪を上から見るとこんな感じです。

わかりますか?コットンを詰めることで、肉も陥没するのですが、爪のほうもコットンに押し上げられています。
皮膚と爪がくっついている所と離れる所の境界線が後退してきているんです。
つまり、爪が剥がれてきている状態です。

この肩身全体にコットンを詰めていた患者様です↓

コットンパッキングを長期間していると・・・
コットンを詰めていた部分の肉が大きく凹み、コットンにより爪が押し上げられるので爪床から爪が剥がされてしまいます。

さらに、爪の走行が上方向に反り上がるような生え方に変わり、爪が変な形に変形してしまうケースが多いです。
しかも、空いた隙間に爪の第3層が変形し厚い層そうになって症状がより複雑になってしまう方もいます。

○コットンパッキングの後は、早めの矯正を!!
痛みが強くて辛いときにコットンパッキングをされることは、すぐに痛みが緩和されると言う点でなかなか良い方法だと思います。
しかし、コットンパッキングを使うときは、くれぐれも応急処置だけにしていただく事が大事です。

長い間自宅ケアでコットンパッキングをされると、より複雑な形に爪が変形してしまいます。
その結果、理想の形に戻すのが難しくなったり、時間がかかったりして大変になってしまいます。
巻き爪は、必ず矯正することができます。
自己流でのケアは、悪化したり、より複雑になったりする可能性が高いです。
早めの矯正が、より早く楽に綺麗な爪に戻すための近道です。
一人で悩まずに、当院に気軽にご相談ください。

○巻き爪の矯正は『ツメフラ法』で!!
巻き爪は、『ツメフラ法』で解消することが可能です。
再発予防もできますよ。
悩んでいる方は是非ご相談ください。


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香月 勇一(かつき ゆういち)

香月 勇一(かつき ゆういち)

「福岡宗像巻き爪矯正センター」院長。ツメフラを導入してからというもの、たくさんの方が巻き爪の痛みから解放されています。そしてそれを見るたびにとても嬉しく思い、ツメフラ法を学んで良かったと心から思います。

※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。

福岡宗像巻き爪矯正センターの施術の特徴

巻き爪の悩みを解決をしたいけど・・・。
どんな治療なのか?どのくらい料金がかかるのか?など不安な方も多いと思います。
福岡宗像巻き爪矯正センターは、あなたの悩みを丁寧にお聞きし、原因や治療方法、料金をしっかりとお伝えいたします。
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